せっかく申し込んでも、子供が飽きてやらなくなってしまってはもったいないですよね。
ワンダーボックスの受講者が「ワンダーボックスをやめた理由」にはどんなものがあるのでしょうか?
この記事では、ワンダーボックスをやめた理由と、子供が飽きるという噂は本当かについてまとめています。
※この記事には、PR広告が含まれます。
目次
ワンダーボックスをやめた理由で多いのは?
ワンダーボックスをやめた理由を調査してみたところ、一番多かったのは「他の習い事との併用が難しくなった」でした。
特に、小学生以上になると他にも習い事をしているという家庭は多く、忙しくてやる時間が取れなくなってしまったという家庭は多かったです。
他にも次のような理由があります。
- 他の習い事との併用が難しくなった
- 子供が飽きてやらなくなってしまった
- 対象年齢よりも小さかった or 大きくなった
- 経済的に続けるのが難しくなった
1. 他の習い事との併用が難しくなった
我が家も幼稚園児の次男はいいのですが、小学生の長男は学校の宿題や他の習い事(といってもピアノだけですが・・・)などやることがたくさんあります。
ワンダーボックスは遊び感覚でできるので、たまに思い出してやっていますが、それでも長男には好きな動画を見たり、ゲームで遊びたかったりと、他にも目移りすることが多いようです。
次男に比べて、圧倒的にやる回数が少ないと感じています。
口コミでも、同じような意見は多かったです。
ワンダーボックス、他通信や習い事あり、Switch大好き、友達とも遊びたい…って小3娘には取り組みきれず、ややオーバースペックでもったいなかった。かといって2歳息子には早すぎ…ってことで撤退。幼稚園通いの年中さんとかにはいいと思う!再来年辺り様子を見たいな。
— atk_837 (@atk_837) September 9, 2020
ワンダーボックスめちゃ面白いやん。すごいはまりそうやけど習い事3つやってこれまでいけるか息子?
— ひまり@5y&3y (@steinsgate_0000) February 11, 2023
2. 子供が飽きてやらなくなってしまった
ワンダーボックスは、最初の食いつきがすごくいいです!
こちらが何も言わなくても子供達の方から「やりたいやりたい!」攻撃にあってしまいます。
そのために、だんだんの慣れてくると取り組む回数が減ってきたと感じることはあります。
アプリも思い出して取り組むのですが、やはり子供の興味の移り変わりは早く、すぐにやらなくなってしまうこともしばしば。
周りの大人がいかにうまく声かけをして誘導していくかが大切だなと感じます。
キットやワークが溜まってしまう場合は、一旦お休みしてもいいかもしれません。
口コミでも一度お休みしたり、解約して子供達の様子を見ている親御さんは多いです。
ワンダーボックスをやめてしまった。最初の頃は子が楽しんでいたけど、だんだんと気が向かなくなり手をつけなくなった。
来月、算数パズルとロボットプログラミング体験があるので、しばし検討🧐
もしかしたらまた始めるかも…— yuno (@Yuno_Take) February 26, 2023
ワンダーボックス解約してからしばらくたつけど子供たち何も言わない。
— ANA (@ANA_oooooo) December 9, 2022
3. 対象年齢よりも小さかった or 大きくなった
ワンダーボックスの対象年齢は、4歳(年中)〜10歳(小4)です。
あくまでも対象年齢ですので、年少から先取り受講することも可能です。
また、小4以上も続けることはできます。
とても楽しく学習できる教材で魅力的ですが、10歳(小4)にもなると塾にいくようになったりと勉強が忙しくなってしまいます。
遊び感覚でプログラミング的思考を学ぶのではなく、本格的にプログラミングスクールへの入会を考える家庭も多くなり、兄弟の上の子が辞めるのをきっかけに下の子も違う教材や習い事に移るというケースも少なくないようです。
4. 経済的に続けるのが難しくなった
ワンダーボックス自体は楽しいし子供も喜んでやってくれるけど、値段が高く続けるのが難しいという声もありました。
また、親が忙しく見てあげないとやっていない教材が溜まってしまうという意見もありました。
やらない教材が溜まってしまうと、お金だけ払っている状態になってしまうので、もったいないと感じてしまいますね。
「楽しくやっているから続けたいけど、頻繁にやっているわけではないので費用とのバランスが取れない」という家庭は多く、ワンダーボックス自体は解約してシンクシンクに移行するという家庭も多かったです。
習い事、通信教材の整理をした方がいいかな〜と思い、見直し。
ワンダーボックス、そろそろ卒業しようかな。
ワンダーボックスやめて、シンクシンクに課金するのは、どうかな?— シマエナガ@2028 (@jasmine_418) January 25, 2023
やめた理由で多かった「子供が飽きる」という口コミの真相は?
ワンダーボックスの受講をやめた理由を見ていると、「子供が飽きてしまったから」という口コミは一定数あります。
すぐに飽きたら嫌だなと申し込みに躊躇してしまう親御さんも多いでしょう。
しかし、「飽きる」という口コミの真相は以下の理由であることが多いです。
最初の食いつきが良すぎて時間が経って落ち着いた
ワンダーボックスは、子供の興味をひくようにとても考えられた教材で、最初の食いつきがものすごくいいです!
特に、アプリはとても楽しかったみたいで、制限時間を決めることができるのですが、それを超えても「まだやりたい!」と懇願されるくらいでした。
始めた頃はそんな感じで、ずっと子供達の方からやりたいと言われてやってしましたが、何カ月か続けて慣れてくると、ワンダーボックスの存在を忘れてしまって違う遊びに夢中になっていることはあります。
子供は目新しいものが好きなので、ある程度は仕方ないですが、「ワンダーボックスやる?」と声をかけてやり始めると止まらなくなったりするので、日々の声かけが大切だなと感じています。
できない子はサポートが必要&できる子はすぐに終わってしまう
ワンダーボックスのテキスト教材やトイ教材は、小さい子には少し難しい部分もあります。
また、できる子には簡単ですぐに終わってしまうので、子供が飽きたと感じやすいです。
我が家も始めた頃は、迷路やパズル好きの長男はあっという間に「ハテニャンのパズルノート」を終わらせてしまい、2日くらいで届いたワークの全てが終了しました。
「もう少しゆっくり楽しんでくれても・・・」と思ったのがと正直な感想でした。
しかし、4歳の次男はまだ数が覚えられていないので、途中で止まってしまいました。
次男は親のサポートがないとぐちゃぐちゃにして終わってしまうので、やはり長く続けていくには親のサポートや声かけが重要になってきます。
ワンダーボックスを続けるメリット・デメリット
ワンダーボックスを続けるメリット・デメリットは以下の通りです。
- 遊びながら楽しくプログラミング的思考を身につけられる
- 好きな時間に好きなだけ取り組むことができる
- 「きょうだい割」制度で兄弟で一緒にお得に取り組める
- やる時間が取れないとやっていない教材が溜まってしまう
- 基本は好きな時間にできるけど、時間制限のある教材もある
- 好き嫌いがあり興味を示さない教材が余ってしまう
毎月送られてくる教材も多岐にわたり、アプリもたくさんの種類があります。
忙しい家庭では時間が取れなくて、やりきれない教材が余ってしまったり、子供が興味を示さずにやってくれない教材が増えることがあります。
せっかく受講しているのに、やっていない教材が余ってしまうと、親御さん的には「やらせないと!」と焦ってしまう気持ちも分かります。
しかし、無理にやらせる必要はまったくありません。
大切なのは、子供にやりたいという気持ちがあるかということです。
極端に言えば、1つの教材に没頭して他の教材をやらなかったとしても、子供にとってはしっかりと学べる内容になっています。
簡単3ステップ!ワンダーボックスの解約の仕方
ワンダーボックスの解約は、インターネット上から簡単にできます。
最低2カ月の受講期間がありますので、2カ月受講していることが前提ではありますが、電話は不要なので忙しい方も安心です。
解約方法 1.「ファミサポ」にアクセスする
ワンダーボックスの保護者専用ページ「ファミサポ」にアクセスします。
アプリからもアクセスが可能です。
解約方法 2. マイページで契約状況を確認する
ログインして、マイページ→契約情報→ご契約プランで契約情報を確認します。
ページの一番下にある「ご解約を検討の方はこちら」という文言をクリック or タップします。
解約方法 3. 必要事項を記入して解約へ!
解約するお子様を選択し、簡単なアンケートに回答したり、必要事項を確認して解約ボタンを押すだけで解約できます。
ワンダーボックス解約の注意事項
- 解約は受講から3カ月後
- 解約は毎月10日までに連絡
- 途中解約の場合も返金あり
- 解約後も最終月の月末まで利用可能
ワンダーボックスは、最短受講期間は2カ月で解約は3ヶ月目以降となります。
解約したい場合は、解約する前の月の10日までに手続きが必要です。
また、12カ月一括払いや6カ月一括払いにした場合の途中解約でも返金があります。
解約後も最終利用月の月末まではアプリの利用が可能です。
翌月1日から利用できなくなります。
アプリだけの継続も!ワンダーボックスとシンクシンクの違い
キットは溜まってしまうから解約したいけど、全部やめてしまうのではなく、アプリだけでも続けたいという場合は「シンクシンク」がおすすめです。
ワンダーボックスとシンクシンクの違いを簡単に解説しておきます。
ワンダーボックス | シンクシンク | |
---|---|---|
価格 | 月々3,700~4,200円 | 無料~980円 |
教材内容 | アプリ、ワークブック、キット | アプリのみ |
学習分野 | STEAM教育の5領域 | M(数学)のみ |
出題形式 | 日替わり7問+自由選択1問(全8問) | ランダムで3問選択 |
時間制限 | 最長60分 | 1日3回(もしくは週に21回) |
シンクシンクの受講内容と価格
- フリーコース:無料
- スタンダードコース:300円
- プレミアムコース:980円
シンクシンクはプレミアムコースでも月々980円で利用できます。
しかも、プレミアムコースはユーザー数を6人まで登録できるため、コスト面の心配もありません。
ワンダーボックスと比べて、ワークブックやキットが利用できなかったり、アプリも利用できるコンテンツや利用時間に制限がありますが、数学的な思考だけを伸ばしたいならばシンクシンクでも十分伸ばすことができます。
シンクシンクをおすすめする家庭
- ワンダーボックスのキット教材をやりきれない
- スキマ時間を活用した学習を取り入れたい
- 他の教材と併用して数学的な思考を伸ばしたい
シンクシンクの大きな魅力は、価格も学習時間も手軽な点です。
数学の分野しか学べないことがデメリットではありますが、とにかく価格を重視したい家庭にはおすすめです。
ワンダーボックスは子供の長時間利用を防ぐために、最も長くて60分の学習時間で10分ごとに1分間の休憩が入るという優れた教材です。
60分以内であれば、保護者が自由に勉強時間を設定できます。
一方、シンクシンクには「1日10分」という制限があります。
加えて、1日3回(または1週間に21回)の回数制限もあることが難点です。
今までワンダーボックスのアプリを利用してきたお子様にとっては物足りなく感じてしまうかもしれません。
毎日プレイすることができない場合は「1週間に21回」へ設定変更して、土日などにまとめて行うことができる点は嬉しいです。
そのため、家庭のルールや生活リズムに合わせることも簡単で、時間をかけて学ぶというよりは、スキマ時間を利用した学習になります。
まとめ
ワンダーボックスをやめた理由と、子供が飽きるという噂は本当かについてまとめてきました。
ワンダーボックスは、遊びながら楽しくプログラミングを学ぶにはとてもおすすめの教材です。
ご家庭でそれぞれに事情があるとは思いますので、もしやっていない教材が溜まってしまい、もったいないと感じたら一旦解約して子供の様子を見るのもいいでしょう。
解約も再開もインターネットから簡単できますので、ご家庭の状況に合わせて無理なく楽しみましょう。