くもんのプログラミング学習につながるおもちゃってどうかな?
子供にプログラミングを学ばせたいし、気になる・・・

学習教材でおなじみの『くもん』。

一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

くもんはおよそ70年前に、当時高校の数学教師だった公文氏が、小学生の息子の為に計算問題を作って学習を始めたことが今の公文式の原型になったと言われています。

現在くもんは海を越え世界に広がり、全世界の学習者数はなんと400万人を超え、学習効果や信頼度の高さはとどまるところを知りません。

そんなくもんから販売されているプログラミング学習に役立つ知育おもちゃを『おすすめ3選』として紹介いたします。

それぞれの

・遊び方

・おすすめポイント

・注意点

・口コミ

を詳しくまとめましたのでどうぞ最後までご覧ください。

1.『ロジカルロードメーカー』

プログラミング的思考力の育みには『ロジカルロードメーカー』がおすすめです

指定されたパーツを使い、スタートからゴールまで道をつないで遊びます。道が出来たらボールを乗せたホイールローダをスタートさせ、ゴールを目指します。

無事にたどり着けるのか、自由な発想で答えを見つけましょう。

『ロジカルロードメーカー』の遊び方
  1. 問題に記載されているパーツを用意します。
  2. 用意したパーツを繋げてスタートからゴールまで道を作ります。
  3. 道ができたら、ゼンマイをまいてホイールローダをスタートさせます。
  4. ゴールまでたどり着くと成功です。

『ロジカルロードメーカー』のおすすめポイント

決められたパーツのなかで目標地点を目指すことは、『プログラミング的思考力』の育みに繋がります。最適な方法を試行錯誤しながら何度も挑戦することで考える力が養われるのでおすすめです。

また、車遊びや働く車が好きなお子さまが喜ぶような仕掛けがあります。ゼンマイ式のホイールローダにボールを乗せてゴールまで運ぶと、ボールはどうなるかな?楽しく学ぶことができますよ。

『ロジカルロードメーカー』の3つの注意点

ロジカルロードメーカーで遊ぶうえでの注意点を3つ紹介します。

注意点 1.答えを教えない

お子さまが悩んでいると、どうしても手を貸してあげたくなるものです。しかし、悩んでいる時こそまさに考える力が育まれている時です。歯がゆくてもそっと見守る様にし、どうしても出来ない場合にのみ自分で答えを見つけられるように導いてあげてください。

注意点 2.ゼンマイの巻き方に注意

ゼンマイを巻きすぎると故障に繋がりますので無理に巻かないでください。

注意点 3.答えは1つではない

1つの問題に対して1つの解答が用意されていますが、答えが複数になる場合もあります。解答と違っていても、ゴールまでたどり着けていればそれも答えです。

『ロジカルロードメーカー』の口コミ・評判

ロジカルロードメーカー購入者のリアルな口コミを高評価と低評価にまとめて紹介します。

購入の際の参考にしてみてください。

良い口コミ
  • トライアンドエラーが学べる
  • 考える力を養うには最適の玩具
  • レールを繋げて車を走らせるだけでも楽しめる
  • 電池不要で液漏れや感電の心配がないのがいい
  • 問題集だけではなく、自分で問題がつくれるのが楽しい
  • 難易度を上げていくのが楽しい
  • 今注目のプログラミング学習に役立つと感じた
  • 公文の製品なので高品質で素晴らしい
悪い口コミ
  • なし

なんと、私の調査では低評価の口コミは見つかりませんでした。

購入に満足している方ばかりで、お子さまも気に入っているという口コミが多くありました。

しかし、さまざまな口コミを見ている中で気になったのが「2日で終わった」「理解するまで時間が必要」といったものでした。

対象年齢5歳以上とあるように未就園児向けのおもちゃであり、小学生や年齢の大きいお子様には簡単にできてしまうようです。

また、購入してもすぐには問題を理解できないお子さまもいるので、始めのうちは保護者の方の協力が必要だと言えます。

2.『ロジカルルートパズル』

論理的思考力を育てる『ロジカルルートパズル』を紹介します

『ロジカルルートパズル』は、作ったルートでボールを転がして遊びます。

ルールや仕組みはシンプルながらも、考えることが楽しくなるので子どもも大人もハマること間違いなしです。

『ロジカルルートパズル』の遊び方
  1. 問題に記載されているパーツとボールをセットします。
  2. 色のついたボールを同じ色のゴールまで運ぶためにパーツを組み合わせます。
  3. 実際にボールを転がして、答え合わせをします。

問題集には、練習問題とレベル1~6まで難易度に合わせた問題があります。初めのうちは遊び方の理解を深めるためにも、自由にコースづくりをしたりボールを転がしたりしてみるといいでしょう。

『ロジカルルートパズル』のおすすめポイント

ロジカルルートパズルは遊びの中で、「どういうルートを作ろうか」「ボールはどう転がるだろうか」と考えることが必要になり、繰り返し行うことで『論理的思考力』が養えます。

これは昨今の教育現場において重要視されている力なのです。

また、ゴールできなかった時に「なぜできなかったのかを考える」ことも非常に重要で、これが『問題解決力』を養います。

ロジカルルートパズルは遊びの中でさまざまな能力が養えるので非常におすすめです。

『ロジカルルートパズル』の注意点

ロジカルルートパズルで遊ぶ際の注意点を4つ紹介します。

1、1つずつ転がす

複数のボールを一度に転がしてしまうと、ボール同士がぶつかり正しいルートを通らないので必ず1つずつ転がしましょう。

2、少しずつレベルをあげる

レベルは1〜6までありますが、始めから難しい問題をするとなかなか上手くいかずに飽きてしまったり、やる気が無くなったりしてしまいます。

まずは自由に遊んだり、遊び方に慣れるなどしてから少しずつレベルを上げていくとよいでしょう。

3、平らな面に置く

ロジカルルートパズルのボードはやや傾斜がついています。平らな面に置かないと傾斜がきつくなりすぎたり、逆にボールが転がらなかったりしますので、平らな面にボードを置いて遊んでください。

4、ボールの紛失に注意する

ボールは全部で10個ありますが、非常に小さい為紛失しやすいです。ボール専用に小さい袋やケースを用意することをおすすめします。

『ロジカルルートパズル』の口コミ・評判

ロジカルルートパズル購入者のリアルな口コミを高評価と低評価にまとめて紹介します。

購入の際の参考にしてみてください。

【高評価の口コミ】

良い口コミ
  • ドハマりして毎日楽しんでいる
  • 幼児から大人まで楽しく学べる
  • 一度飽きても、またやりたくなる魅力がある
  • 論理的思考力が身についていると実感している
  • 集中力が養える

・結構難しい問題もあり大人も楽しめる

・手先が器用になる

・くもんのおもちゃであるということが信頼できる

【低評価の口コミ】

・未就園児の子どもに与えたが、ハマらなかった

・小学生には簡単すぎて面白くない

・発展性が無く飽きる

以上のような口コミがありました。

高評価が多く、購入に満足されている方が目立つ一方、極めて少数ですが「簡単すぎる・飽きる」といった評価をした方がいました。

感じ方は人それぞれあるので、低評価をする人がいるのは仕方がない事だと思います。

実際のところ、我が家の4歳の次男はハマりませんでした。

次男はダイナミックな遊びが好きなタイプなので、じっくり考える遊びは少し早かったのかもしれません。

しかし私が実際に遊んだ感想としては、私や小学2年生の長男は購入から1年以上経ってもいまだに楽しく遊んでます。

長男は考えることが好きで、ピタゴラスイッチやプログラミングが大好きなので、ロジカルルートパズルで考えながら遊ぶことにドハマりして問題をクリアすることを楽しんでいました。

年齢や性格によって向き不向きがありますので、親御さんからみたお子さまの性格を踏まえて購入を検討してみてはいかがでしょうか。

3.『ロジカル国旗パズル』

『ロジカル国旗パズル』は論理的思考力や情報活用能力が育まれます

『ロジカル国旗パズル』はヒントをもとに正解を導き出すパズルです。

与えられた情報をうまく活用することが重要。遊びながら世界の国旗を自然と覚えることができます。問題数はたっぷり120問と充実の内容ですよ。

遊び方

・指定されたパーツと問題集を用意します。

・〇と×のヒントをもとに国旗パズルをうまく組み合わせ正解を導き出します。

・フラッグ問題とデザイン問題の2種類あるので順番に進めましょう。

おすすめポイント

「こうだからこうなる」という考え方の積み重ねによって論理的思考力が育まれます。

また、ヒント=情報を上手く活用できると、情報活用能力も合わせて育まれていきます。

また、48個のフラッグを繰り返し使用することで世界の国旗に興味がわき、自然と覚えることができます。

1つのおもちゃから、さまざまな能力向上や学習に繋がる遊びができるので非常におすすめです。

また付属の問題が終わったら、さらに難しい問題や国旗ポスターをダウンロードすることができるのが嬉しいポイントです。

注意点

ロジカル国旗パズルで遊ぶ際の注意点を3つ紹介します。

1、初めのうちは親子一緒に

対象年齢が4歳以上とありますが、問題の理解ができないと始められません。

初めのうちは親がルールを教えてあげるとよいでしょう。

2、少しずつ難易度をあげる

問題は全部で120問あります。始めから難しい問題をすると上手くいかずに飽きてしまったり、やる気が無くなったりしてしまいます。

無理のないよう進めて達成感を感じましょう。

3、紛失に気をつける

国旗ピースの大きさは縦横が約3センチの平たいパズルです。ちょっとした隙間などに入ると探しにくく、紛失すると替えがありません。専用ケースを準備するなどして無くならないよう気をつけましょう。

口コミまとめ

ロジカル国旗パズル購入者のリアルな口コミを高評価と低評価にまとめて紹介します。

購入の際の参考にしてみてください。

【高評価の口コミ】

・子どもと同じ熱量で大人も楽しめる

・遊ぶうちに国旗を覚えられた

・繰り返して遊ぶことが知育に繋がると感じた

・もっと全世界の大がかりなパズルであそびたい

・収納に場所をとられないくていい

【低評価の口コミ】

なんと、私が調査した中では低評価の口コミはみつかりませんでした。

どれも高評価なものばかりで、遊んでみて大変満足している方が多くいました。

その一方で気になった口コミが「一人遊びはできない」「親が一緒に教えなくては遊べない」というものでした。

対象年齢は4歳以上とありますが、問題の理解ができないと遊ぶことはできません。また、大人でも理解するのにやや時間を要した方もいるので、やはり初めのうちは親が一緒になって遊ぶことが重要です。

一度やり方がわかればその後は一人でも遊ぶことは可能です。

2人で一緒に遊べるので、親子のコミュニケーションとして国旗パズルで遊んでみてはいかがでしょうか。

くもんから『プログラミングロボット』が登場しています

これまでくもんの『プログラミング学習に役立つ知育玩具』を紹介してきましたが、なんと、実際にプログラミングが体験できるおもちゃが販売されています。

前進や繰り返しなどのブロックをプログラムしてロボットを動かす『マタタラボ』や、対象年齢3歳からの本格的なしゃべるプログラミングロボット『テイルボット』。

くもんは長年にわたって積み上げられた信頼と実績があります。そんなくもんが製作したプログラミングが体験できるおもちゃは、学校で必修化されたプログラミング学習や、社会で重要視されるプログラミング的思考力の基盤を作ってくれること間違いなしです。

幼いうちから本格的にプログラミングを体験したい方にはぴったりの商品だといえます。

【まとめ】信頼あるくもんのおもちゃは、遊びの中で考える力がぐんぐん上がる!楽しみながら学習ができるのでおすすめです

くもんから販売されているおもちゃはどれをとっても高評価、高品質、高性能の商品です。遊びの中で考える力が育つ工夫が随所に施されているのが魅力で、世界から信頼を置かれる日本を代表する学習教材だと言えます。

その中でも今回はくもんのおすすめおもちゃ3選を紹介しました。

どれも楽しく学べるおもちゃで、テレビやゲームばかりではなくアナログな遊びをしてほしいと考えている親御さんにもお勧めできます。

お子さまへのプレゼントや、お友達への贈り物としても喜ばれること間違いなしですよ。

ぜひくもんのプログラミングおもちゃで遊んでみてはいかがでしょうか。

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