
この記事では、ワンダーボックスは本当にすぐに飽きるのか、口コミ&評判と共に、年中児が体験した感想をまとめています。
プログラミングを学習できる通信講座で幼児から始められるものはいくつかありますが、その中でも最年少である4歳から学べるワンダーボックスを体験した私の感想を紹介いたします。
目次
ワンダーボックスは飽きる?最年少4歳から受講できるプログラミング通信講座を年中児がやってみた感想

ワンダーボックスが届いて、初めて箱を開けた時は物足りない感じがしてしまいました。
「え?これで月々4,200円って割高だな〜」と思ってしまったのです。
しかし、続けて受講していくうちにワンダーボックスの魅力に気づくことができました。

最短2カ月から受講できるんじゃが、正直2カ月でやめてしまうのはもったいないのう・・・
ワンダーボックスを飽きる子はすぐに終わってしまうのがその理由
ワンダーボックスの口コミには「子供がすぐに飽きてしまった」というものもよく見かけます。
これは、ワンダーボックスの紙教材は「できる子は一瞬で終わってしまうため」です。
SNSでも「早く終わってしまって、すぐに飽きてしまいそう」という口コミがありました。
ワンダーボックス、資料請求して体験版を今日やってみた!さっさとやってしまったし、特にプログラミングのやつはすっごい集中してやってて驚いた!でも「楽しくなかった」だって💦
なんとなーく感じたのは「これ、飽きるな…」ってことと、紙教材に興味を示さなかったので「溜まるな」ってこと。— えりんこ@6y&3y&1y (@erinko121) July 13, 2021
我が家も迷路好きの長男はあっという間にハテニャンのパズルノートを終わらせてしまい、2日くらいで届いたワークの全てが終了しました。
「もう少しゆっくり楽しんでくれても・・・」と思ったのがと正直な感想でした。
しかし、4歳の次男はまだ数が覚えられていないので、途中で止まっています。
次男は親のサポートがないとぐちゃぐちゃにして終わってしまいそうです・・・

上記は2022年4月号の教材ですが、値段の割に少ないなぁという印象でした。

2022年9月号では、「ジオフィクス」が届いて、少しボリュームアップした感じでした!
2022年9月号が届いた時の子供たちの様子を記録したカイロ博士のツイートです。
ワンダーボックスのジオフィクスに夢中の兄弟達…😆
ジオフィクスは、カラフルでめちゃくちゃ綺麗✨
ジオフィクスのおもちゃは1人分だけど、十分楽しめたようじゃよ💕#ワンダーボックス #ジオフィクス@WonderLabedu
↑アプリもおすすめ✨#知育玩具 #プログラミング #9歳 #4歳 #通信教育 pic.twitter.com/QiCi84RV3Y— キッズ回路(カイロ博士)子供のプログラミング情報を発信 (@kidskairo) September 24, 2022
ワンダーボックス4歳(年中)のトイ教材の内容

こちらはマスキングテープを使って、いろいろな表情の顔を作っていくものでした。

子供たちは夢中になってやっていましたが、4歳の次男は一人ではマスキングテープが思うようにめくれなかったりするので、保護者のサポートが必要でした。
ハテニャンのパズルノートは4歳には難しい!数が分からない次男には難易度高め

毎月届く「ハテニャンのパズルノート」は4歳になったばかりの次男には難易度高めでした。

最初の簡単なページならなんとかできますが、まだ数字が分かっていない次男は少し難しかった模様。
お兄ちゃんに教えてもらいながら頑張っていました。

ハテニャンのパズルノートは9歳の長男が本当に喜んでやっていました。
迷路を解いていくのが楽しいようで、届いてすぐに終わらせてしまうぐらいハマっていました。

最後の方には、4歳児向けの教材にもこんなに難しい迷路もありました!
「上の数字を見て真似していけばできるよ!」と声かけしてもまだ次男には難しくて途中で飽きてしまうことがありました。
- できる子はすぐに終わってしまって飽きる
- できない子は周りのサポートがないと難しくて飽きる
といった感じで、それぞれ違った子供たちの視点でのサポートや声かけは必要だなと感じました。
ワンダーボックスはアプリが面白い!楽しくプログラミング思考力を鍛えられる
最初はあんまりだなと思っていたワンダーボックスですが、アプリをやり始めてから印象がガラリと変わりました。
とてもよく考えられていて、本当に楽しくプログラミングが学べるんです!
文字が読めなくてもできるし、説明もいらないくらい内容が分かりやすいです。
なんとなく触っているだけでもできてしまうので、きょうだいで取り合いをしながら遊んでいました。
箱を開けるとあたらしいボックスを開けるための「アプリのカギ」が登場!

ワンダーボックスは、さまざまなところに子供を楽しませる工夫がされています。
その一つが「アプリのカギ」。
ワンダーボックスの箱を開けると、毎月更新されるアプリのあたらしいボックスを開くためのカギがあり、問題を解くことでアプリを更新することができます。

これは、小学生になればできそうですが、4歳児には理解が難しく、毎回親が解いています。
少し頭をひねる感じで、親も頭の体操になり楽しいです。
上の画像の問題の答えはこちら!

答えを入力すると、アプリのあたらしいボックスが開いて更新されます。
4歳児はアプリに夢中!ずっとスマホを使われてしまいます
ワンダーボックスのアプリは、本当によく考えられていて問題を読む必要がなく、すぐに取り組めるので4歳児も一人でやっています。
最初は簡単ですが、回を重ねるごとに難しくなり、大人でも頭をひねる問題が登場します。
子供たちが中でも大好きだったのが「もぐらレスキュー」というゲームです。

右上に書かれた数字の数だけ穴を掘って、もぐらを全員救出するというもの。
だんだんともぐらや掘る穴の数が増えて難しくなるんですが、大笑いしながら夢中になって遊んでいました。

こちらは穴を3回タップして、モグラを全員地上へ救出するための道を作ります。
少し頭をひねるゲームで、発想力や論理的思考力が身につくとても面白いゲームばかりでした。

「どちらに行けば、宝箱が手に入るかな?」声かけしながら、親子で一緒に遊べました!

成功すると可愛いキャラクターがバンザイしてくれます。
子供たちと一緒にアプリで遊ぶ中で、ワンダーボックスの良さを実感しました!
きょうだいで始めるなら断然お得!おもちゃも増えずに喧嘩もしないで楽しく学べます

ワンダーボックスには、お得なきょうだい割があります。

きょうだい2人分を申し込んでも、届く箱は1つで2人分のキットが一緒に入っています。
ゴミも最小限で済むし、それぞれのトイ教材で喧嘩をしないで楽しく取り組めます。

収納の場所も取らないので、部屋が散らかりません。
2人で一緒になってやっていて、自然とお兄ちゃんが弟の面倒を見てくれる形になり、微笑ましかったです。


お得なきょうだい割 | 1人追加につき月々1,850円(税込) ※1人目の半額 |
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きょうだい2人で受講した場合 | 1人あたり月々2,775円(税込) |
きょうだい3人で受講した場合 | 1人あたり月々2,467円(税込) |
まとめ
ワンダーボックスは本当にすぐに飽きるのか、口コミ&評判と共に、年中児が体験した感想をまとめてきました。
- できる子はすぐに終わってしまって飽きる
- できない子は周りのサポートがないと難しくて飽きる
以上が口コミや評判でもよくある子供が飽きる理由だと感じました。
しかし、トイ教材の種類によっては飽きずにずっと遊んでいたり、子供の興味のあるなしによる違いも大きいです。
周りの大人が子供の興味のあることを見つけてうまく声かけしたり、誘導してあげるのがワンダーボックスの教材をうまく使うコツです!
ぜひ、ワンダーボックスでお得にプログラミングを学んでみてくださいね。