世界中で愛されているボーネルンドのビー玉を転がすおもちゃ『クアドリラ』ですが、「子供がすぐに飽きて遊ばなくなってしまった」という噂もあります。
せっかく購入しても、子供が遊んでくれなかったらもったいないですよね?
購入する前に、不安は解消しておきたいものです。
この記事では、「クアドリラは飽きる」という噂の真相と、子供が飽きない遊び方もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
『クアドリラ』は飽きるという噂を調査しました

ボーネルンドの中でも非常に人気のあるクアドリラは、作ったコースの上にビー玉を転がして遊ぶおもちゃです。
しかし、クアドリラには『飽きる』という噂もあります。

値段も高いのに子供に一瞬で飽きられたらもったいないし、購入もためらっちゃうわ・・・
クアドリラの価格は、一番安いものでも約8,000円。
「決して安くはないお値段なのに、すぐに飽きてしまって遊ばない」と想像するだけでもぞっとしてしまいますね(笑)
できれば飽きずに、長く遊んでほしいものです。
なぜ、クアドリラは飽きるという噂が広がってしまったのでしょうか?
実際に購入した方の口コミと、飽きると言われている原因をまとめましたので紹介していきますね。
ビー玉ころがし「クアドリラ」購入者の口コミを紹介します
購入した方の正直な感想をまとめました。
- すぐに倒れてしまう
- 不安定でグラグラする
- 子どもだけで作るのは難しい
- セットにすごく時間がかかる
- レールを作るのに時間を費やしたが、すぐに壊れた
低評価を付けている方の口コミを調べたところ、「レールの制作が難しく、さらに完成しても倒れやすい」というものが多かったです。
レールが不安定で、少しの衝撃でも倒れてやすく思うように遊べないのが原因のようでした。
「クアドリラ」が飽きる原因は壊れやすく作るのが難しい
上記の口コミでもあるように、クアドリラが飽きてしまう原因は「壊れやすく作るのが難しい」ことでした。
時間をかけてレールを作っても、すぐに壊れてしまえば子供もがっかりしてしまいます。
上手くできないとすぐに「もうやらない」となってしまい、せっかくの自己肯定感も育たなくなってしまいます。
つまり、『難しい』ために『飽きる』のです。
何事も難しすぎるとフラストレーションがたまり、飽きてしまうということはよくあるものです。
しかし、少し手を加えるだけでも子供が飽きずに遊ぶ方法はあります。
子供に飽きさせない対策!「クアドリラ」の3つの遊び方
難しくて飽きてしまう『クアドリラ』の、飽きない工夫を3つ紹介します。
- 保護者がサポートする
- 安定感のある場所で遊ぶ
- 新しいパーツを追加してみる
対策 1. 保護者がサポートする
クアドリラの対象年齢は4歳からになっていますが、小さなお子様一人ではなかなか上手くいかずに飽きてしまう可能性がありますので、保護者のサポートが必要となります。
遊び始めは一段、二段と少しずつ大きくしながら製作することで、レールの作り方やボールの動きが理解でき、4歳でも楽しく遊ぶことができます。
始めは大人が作ってあげたレールの上にお子様がボールをのせ、流れるボールの動きを見せてあげるだけでも十分楽しめます。
「できた!また遊びたい」と大人も一緒に小さな成功体験を積み重ねていくことが大切です。
対策 2. 安定感のある場所で遊ぶ
レールを製作する上で気をつけたいのが倒れてしまうことです。
カーペットの上など不安定な場所では倒れやすいので、布製ではなく極力平らな板張りの面で遊ぶことや、広いスペースを利用して遊びましょう。
対策 3.新しいパーツを追加してみる
クアドリラにすでに飽きてしまう方におすすめなのは、拡張セットを追加することです。
どんなおもちゃでも遊んでいくうちに飽きてしまうことはよくありますが、クアドリラはパーツを追加できるので遊びの幅が広がり、また新しい気持ちで遊ぶことができます。
セットを買い足すよりも出費を抑えることができ、新しいパーツを追加してみることで、レール作りの幅が広がるのでより長く楽しむことができます。
「悪い口コミ」を圧倒的に上回る「良い口コミ」の数
クアドリラの購入に大変満足されている方がたくさんいますので、その一部の口コミを紹介します。
- ボールを見ているだけでも楽しい
- 高品質な商品で考えて遊ぶのに最適
- 子供達が何時間でも遊んでいる
- 知育になるのでいい!親子で一緒に楽しんでいます
- 倒れると聞いたが、平らな場所に置けば問題ない
実は『飽きる』といった評価はごく少数で、購入に大変満足している方がほとんどなのです。
ぶつからないように気をつければ倒れることなく問題なく遊べますし、親子一緒に遊べて知育にもなる高品質なおもちゃであるということがわかりました。
遊び方に注意しながら、レールの組み立てやボールの動きを見て親子一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
「おもちゃはいつかは飽きてしまうはあたり前」と考える
正直、どんなおもちゃでもいずれ飽きてしまう日はきます。
飽きてしまうのが早いか遅いかは工夫次第でもあり、遊び方が難しいと早く飽きてしまいます。
遊びに慣れるまでの初めのうちは、保護者が一緒になって楽しく遊んだり、ボールを転がすことの楽しさや、ゴールまで運べる達成感を味わせてあげることが大切です。
飽き始めていたら思い切って一旦片づけてしまうのも一つの手です。
思い出したころにまた出すと、意外と新鮮な気持ちで遊ぶことができますよ。
【まとめ】クアドリラは遊び方が大切!工夫次第で長期的に楽しく遊べます
クアドリラはせっかく作っても、倒れたり壊れてしまうとどうしても嫌になって遊ばなくなってしまいます。
もう一度、飽きないように遊ぶコツをまとめておきますので参考にしてみてください。
- 保護者がサポートする
- 安定感のある場所で遊ぶ
- 新しいパーツを追加してみる
達成感を味わうことができれば制作意欲があがり、もっと挑戦したり継続して楽しむことに繋がりますので、お子様にとってのお気に入りのおもちゃとなるように、家族みんなで工夫しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
→【ボーネルンド 】クアドリラ・ツイストアンドレールセットの購入ページを見てみる!
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プログラミング知育玩具おすすめ!3歳〜5歳が楽しく遊べるおもちゃを厳選した記事もまとめていますので、他のおもちゃが気になるという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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他にも、クアドリラに似たおもちゃをお探しの方は、ビー玉を転がすピタグラスイッチおもちゃ「マーブルラン」のおすすめ5選も参考にしてみてください。