結論を言いますと、4歳になったばかりの「数字がまだ分からない」「ひらがなが読めない」我が家の次男は、アプリはできたけどテキストワークは難しかったです。
この記事では、ワンダーボックスは4歳児には難しいのか口コミ&評判と共に、我が家の年中児がやってみた感想を体験談としてまとめています。
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4歳になったばかりでは難しい部分もあるけど声かけ次第で成長を実感できる!
ワンダーボックスは4歳児には難しいのか評判を調べてみたところ、やはり4歳になったばかりでは難しいと感じる口コミが多かったです。
対象年齢は4歳(年中)からですが、中には年少から先取り受講しているお子様もいます。
親御さんの負担は少し増えてしまいますが、小さい子でもサポートがあれば楽しく学ぶことができます。
4歳の子供がワンダーボックスを受講している方の口コミ
4歳長男氏、ワンダーボックスを始めてみた。
年中〜なので少し早いけど、体験アプリで遊んでみたら試行錯誤しながら楽しそうに進めていくので。自分的なポイントとしては、
・勉強ではなく遊びで
・特定の分野に絞らず
・アナログなことも大切に@wonderfyinc pic.twitter.com/5mgO8JOlzD— あつ氏@長男4y&次男2y (@harawosukaseba) January 17, 2023
ついにしまじろうと決別してワンダーボックス始めたんだけど、なんでも触りたいぐちゃぐちゃにしたい1歳と、まだそこまで器用に出来ない4歳とやるのはなかなかハード。
— ikue (@chukechuke_h) August 26, 2022
#ワンダーボックス 今回の1月号で4歳の娘がメカ作りに夢中!(^^)☆
冬休みは大好きなじぃじと一緒に、より早く、よりスムーズな動きを研究中!まだまだ、来月号も色々と楽しめる企画が盛り沢山!娘の才能、感性を伸ばしてくれてワンダーボックスありがとう!!#メカニクスラボコンテスト pic.twitter.com/meRVrfmeuy— riu (@BJ_BODYJEWELIST) January 6, 2022
4歳長男が楽しみにしていたワンダーボックス(通信教育)届いた‼️
すごい食いつきようで、一日で全部やろうとするのを制止したらメソメソ泣かれた😅学習意欲すごいな😂
— ナンナ (@yuujuulog) May 7, 2021
4歳にも1年の幅がありますので、難しいところもあるけど内容次第や遊び方を工夫することで楽しくプログラミングを学べるという肯定的な意見が多くありました。
ワンダーボックスってどんなもの?受講内容と費用
まずは、ワンダーボックスの簡単な情報を紹介します。
4歳(年中)から始められる通信講座で、遊びながら楽しくプログラミング的思考を身につけられます。
講座名 | 推奨年齢 | 学習形態 | 受講費用 |
---|---|---|---|
WonderBox(ワンダーボックス) | 4歳(年中)〜10歳(小学4年生) | 通信教育 | [12カ月一括払い]月々3,700円 [6カ月一括払い]月々4,000円 [毎月払い]月々4,200円 |
毎月届くアプリとキットを使った教材で、アプリは専用のタブレットを購入する必要もなく、スマホでも楽しむことができるため、初期費用もかかりません。
また、年齢に応じたプログラムでそれぞれの年代に合わせた内容になっています。
発達段階において大切なことを楽しみながら感じ、考え、吸収していけるように、研究授業で理解を深めた「年代ごとの特徴」を意識して、教材がデザインされています。
年齢 | 特徴 |
---|---|
4歳〜(年中・年長) | ・思考と行動が同時、直感思考 ・何にでも興味を持てる(苦手意識が固まっていない) |
6歳〜(小学1年・2年) | ・思考と行動が同時、直感思考 ・他人と自分を比較しはじめる(比較される環境が増える影響) |
8歳〜(小学3年・4年) | ・論理的思考が少しずつできるようになり、忍耐力もつきはじめる ・好き嫌い・得意苦手を意識し始める |
「ハテニャンのパズルノート」は数字やひらがなが分からない4歳児には難しい!
毎月届く教材の中で「ハテニャンのパズルノート」は、まだ数字やひらがなが分からない4歳になったばかりの次男には難易度が高めでした。
単なる迷路ではなく、数字を順番に辿ってゴールを目指す迷路です。
迷路の上には数字の順番も書いてあるのですが、次男の視界には入っていないようでした。
好きなように迷路を進んでしまうので、傍にいて声かけをしてあげる必要があります。
しかし、「上の数字を見て真似していけばできるよ!」と教えても、まだ次男には難しかったようです。
最初の簡単なページならなんとかできますが、注意書きにある「もどれないよ!」の意味も理解できていません。
放っておくとぐちゃぐちゃにして終わってしまうので、4歳になったばかりの子供にはやはり大人が傍でしっかりと見てあげる必要があります。
最後の方には、4歳児向けの教材にもこんなに難しい迷路もありました!
ただの迷路だけでしたら他の教材と変わりませんが、ワンダーボックスにはシールを貼ったり、自分で数字を書き足して迷路を作ってみるという問題もありました。
決まったものをやってみるだけでなく、「自分で作ってやってみる」という行為がプログラミング 教育に繋がるのだなと感じました。(次男はまだできていませんが・・・)
「ハテニャンのパズルノート」は迷路だけでなく、毎月いろいろなパズル問題ができるワークが届きます。
アプリとも連動していて、特に右下の割れない風船を探すアプリは、次男が大好きでめちゃくちゃハマってやっていたものでした。
4歳児(年中)のトイ教材の内容
こちらは「テープフェスティバル」といったマスキングテープを使って、いろいろな表情の顔を作っていくものでした。
子供たちは夢中になってやっていましたが、4歳の次男は一人ではマスキングテープが思うようにめくれなかったりするので、やはり保護者のサポートが必要でした。
「ぱずーるレストラン」は最初は苦戦していましたが、やり方を教えてあげるとすぐに自分でできるようになりました。
2022年9月号のトイ教材では、「ジオフィクス」が届いて少しボリュームアップした感じでした!
子供たちは「ジオフィクス」に夢中になって楽しんでいました。
テキストでは、とても分かりやすく作り方を解説してくれています。
次男にはテキストを読んで作っていくのはまだ難しいですが、自分ではめたり外したりして好きなものを作って遊んでいました。
2022年9月号が届いた時の子供たちの様子を記録したカイロ博士のツイートです。
ワンダーボックスのジオフィクスに夢中の兄弟達…😆
ジオフィクスは、カラフルでめちゃくちゃ綺麗✨
ジオフィクスのおもちゃは1人分だけど、十分楽しめたようじゃよ💕#ワンダーボックス #ジオフィクス@WonderLabedu
↑アプリもおすすめ✨#知育玩具 #プログラミング #9歳 #4歳 #通信教育 pic.twitter.com/QiCi84RV3Y— キッズ回路(カイロ博士)子供のプログラミング情報を発信 (@kidskairo) September 24, 2022
2022年10月号が届いた時の子供たちの様子を記録したカイロ博士のツイートです。
ワンダーボックス10月号が届いたぞ!
届いた日から夢中になってやってる子供たち✨
4歳から始められる #ワンダーボックス じゃが、4歳児には少し難しい‼️
お兄ちゃんがいると、教えてくれるから親もラクだし、兄弟で頑張る姿は微笑ましいのう🥰#4歳 #9歳 #キッズプログラミング#STEAM教育 pic.twitter.com/JYK4gJJa15
— カイロ博士@キッズプログラミング (@kidskairo) September 30, 2022
折り紙ワークはテキストで折り方をとても分かりやすく解説してあり、折り紙にも4歳児でもできる工夫がされていました。
次男は私が傍で教えながらですが、初めて自分で折り紙を折って作品を作ることに成功しました!
4歳児には難しい部分もありますが、大人がしっかりとサポートしてあげることで、たくさんのことを吸収していけます。
ワンダーボックスはアプリが面白い!楽しくプログラミング思考力を鍛えられる
トイ教材も面白いワンダーボックスですが、アプリをやり始めるとまた印象がガラリと変わります。
とてもよく考えられていて、本当に楽しくプログラミングが学べるんです!
文字が読めなくてもできるし、説明もいらないくらい内容が分かりやすいです。
なんとなく触っているだけでもできてしまうので、兄弟で取り合いをしながら遊んでいました。
箱を開けるとあたらしいボックスを開けるための「アプリのカギ」が登場!
ワンダーボックスは、さまざまなところに子供を楽しませる工夫がされています。
その一つが「アプリのカギ」。
ワンダーボックスの箱を開けると、毎月更新されるアプリのあたらしいボックスを開くためのカギがあり、問題を解くことでアプリを更新することができます。
これは小学生になればできそうですが、4歳児には理解が難しく毎回ヒントを与えながら一緒に解いています。
少し頭をひねる感じで、私自身も頭の体操になり楽しいです。
上の画像の問題の答えはこちら!
答えを入力すると、アプリのあたらしいボックスが開いて更新されます。
4歳児はアプリに夢中!ずっとスマホを使われてしまいます
ワンダーボックスのアプリは、本当によく考えられていて問題を読む必要がなく、すぐに取り組めるのでひらがなが読めない4歳児も一人でやっています。
最初は簡単ですが、回を重ねるごとに難しくなり大人でも頭をひねる問題が登場します。
子供たちが中でも大好きだったのが「もぐらレスキュー」というゲームです。
右上に書かれた数字の数だけ穴を掘って、もぐらを全員救出するというもの。
だんだんともぐらや掘る穴の数が増えて難しくなるんですが、大笑いしながら夢中になって遊んでいました。
こちらは穴を3回タップして、モグラを全員地上へ救出するための道を作ります。
少し頭をひねるゲームで、発想力や論理的思考力が身につくとても面白いゲームばかりでした。
「どちらに行けば、宝箱が手に入るかな?」声かけしながら、親子で一緒に遊べました!
成功すると可愛いキャラクターがバンザイしてくれます。
子供たちと一緒にアプリで遊ぶ中で、ワンダーボックスの良さを実感しました!
我が家がワンダーボックスの受講を決めた理由
我が家がワンダーボックスの受講を決めた理由は、やはり遊びながら楽しくプログラミング的思考を身につけられる点です。
さらに、「きょうだい割」制度があり兄弟で一緒に受講することでお得に受講できる点でした。
また、兄弟で受講しても届く箱は1つなので、無駄にゴミが出ない点も気に入っています。
トイ教材は値段の割に物足りないこともある!?
上記は2022年4月号の教材ですが、値段の割に少ないなぁという印象でした。
もしかしたら先にこどもちゃれんじを受講していた場合は、ワンダーボックスが届いて初めて箱を開けた時は物足りない感じがしてしまうかもしれません。
私も最初は「え?これで月々4,200円って割高だな〜」と思ってしまいました。
迷路好きの長男はあっという間に「ハテニャンのパズルノート」を終わらせてしまい、2日くらいで届いたワークの全てが終了しました。
「もう少しゆっくり楽しんでくれても・・・」と思ったのがと正直な感想でした。
4歳の次男はまだ数が覚えられていないので、途中で止まってしまっているものもあります。
次男は本当にサポートしていかないとぐちゃぐちゃにして終わってしまいそうです・・・
しかし、続けていくことで数字が分かるようになったり、ひらがなも読めるようになり、次男の成長とワンダーボックスの魅力を実感することができました。
最短2カ月から受講できるんじゃが、正直2カ月でやめてしまうのはもったいないのう・・・
きょうだいで始めるなら断然お得!おもちゃも増えずに楽しく学べます
前述しましたが、ワンダーボックスにはお得な「きょうだい割」制度があります。
兄弟2人分を申し込んでも、届く箱は1つで2人分のキットが一緒に入っています。
ゴミも最小限で済むし、それぞれのトイ教材で喧嘩をしないで楽しく取り組めます。
おもちゃが無駄に増えないから収納の場所も取らないので、部屋が散らかりません。
2人で一緒になってやっていて、自然とお兄ちゃんが弟の面倒を見てくれる形になり、微笑ましかったです。
お得なきょうだい割 | 1人追加につき月々1,850円(税込) ※1人目の半額 |
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きょうだい2人で受講した場合 | 1人あたり月々2,775円(税込) |
きょうだい3人で受講した場合 | 1人あたり月々2,467円(税込) |
まとめ
ワンダーボックスは4歳児には難しいのか口コミ&評判と共に、我が家の年中児がやってみた感想を体験談としてまとめてきました。
私の感想は冒頭でも書いた通り、4歳になったばかりの「数字がまだ分からない」「ひらがなが読めない」子にはテキストワークは少し難しいです。
しかし、アプリやキットは周りの大人の声かけ1つでうまくできたり、遊びの中で成長していく過程がしっかり分かります。
最初は大変ですが、周りの大人が子供の興味のあることを見つけてうまく声かけしたり、誘導してあげるのがワンダーボックスの教材をうまく使うコツです!
我が家の次男も5歳になる頃には、数字やひらがなが分かるようになってテキストワークも一人でこなしていけるようになりました。
4歳から始めることで、いち早くプログラミング思考の基礎を養っていけると感じています。
ぜひ、ワンダーボックスでお得にプログラミングを学んでみてくださいね。