台湾出身のエンジニアが開発した知育玩具『QbiToy』(キュービーアイトイ)は「親子一緒に楽しめるおもちゃを作りたい」という強い思いで作られた、マグネット式のブロックレールを繋げてコースをつくり車を走らせる知育玩具です。

今までのClassicシリーズに加え、2022年Explorer Preschool(幼児セット)とExplorer Kids(子供セット)が仲間入りしました。

この記事では、どれを買ったらいいのか迷ってしまう方のために、『QbiToy』シリーズの比較と購入者の口コミをまとめています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

『QbiToy』の遊び方は100通り以上!自由自在な組み合わせが楽しめます

カラフルで可愛らしいデザインが特徴の『QbiToy』は、2020年のキッズ・デザイン賞を受賞しています。

マグネット式で、立方体ブロックの6つの各面にはカーブや直線のレールがあり、それらを繋げてミニカーが走るコースを作ります。

自分なりのコースを作り、思うようにミニカーが走った時は達成感があります。

マグネット式だから小さな子供も組み立てラクラク!片付けも簡単で散らからない

レールを繋げてできるコースは100通り以上ありますので、飽きずに遊ぶことができ、ブロックを追加購入することでさらに遊びの幅を広げることもできます。

ブロックは強力なマグネットになっていますのでコースが崩れる心配が少なく、お子さまでも簡単に組み立てられます。

強力なマグネットですが、指を挟む心配はなく安全に遊べる強度設計になっていますので安心です。

また、チャレンジカードで問題に挑戦することができたり、ブロックを繋げてロボットの組み立てなども楽しむこともできます。

片付けの際も、ブロック同士をくっつけるとまとめて収納できますので、ブロックならではの散らばってしまう心配がありません。

遊び方に既定がないので、お子さま自身で試行錯誤しながらオリジナルのコースをつくることができ、想像力や発想力、思考力、空間認知能力などが育まれます。

子どもの柔軟な発想を大切にした遊びができますので、お子さまへのプレゼントや贈り物としても喜ばれそうですね。

Qbiシリーズは全部で3種類!2歳から小学生まで長く遊べるのが魅力

『QbiToy』は、大きく分けて3つのセットがあります。

今までのClassicシリーズに加え、2022年Explorer Preschool(幼児セット)とExplorer Kids(子供セット)が仲間入りしました。

出典:楽天市場

全てのシリーズに互換性があって、どのシリーズも一緒に繋げて遊ぶことができますので、新たに買い足しても今までのシリーズが無駄になることなく長く遊ぶことができます。

以下に、対象年齢と気になる価格、入っているものをまとめています。

種類値段入っているもの
Explorer Preschool(幼児セット)
2〜4歳向け
22,000円(税込)ホワイトレールブロック×20個
フルーツカードバスケット×3個
スーパーブロック×1個
車(プルバックカー)×2個
フルーツカード×10枚
専用チャレンジブック×1冊
Classic (基本セット)
3〜6歳向け
【MINI】
14,300円(税込)
【BASIC】
19,800円(税込)
【PLUS】
27,500円(税込)
【MINI】
レールブロック×10個
車庫ブロック×1個
坂道ブロック×3個
車(コントロールカー)×1台
チャレンジカード1部
【BASIC】
レールブロック×16個
車庫×1個
坂道パーツ×6個
車車(コントロールカー)×2台
チャレンジカード×1部
【PLUS】
レールブロック×25個
車庫×2個
坂道パーツ×6個
車車(コントロールカー)×4台
チャレンジカード×1部
Explorer Kids(子供セット)
5歳〜向け
22,000円(税込)軽量レールブロック×20個
ブリッジパーツ×4セット(12個)
坂道ブロック×2セット(6個)
パーキングブロック×2個
車(コントロールカー)×2個
専用チャレンジブック×1冊
※商品リンクは楽天のものになります。

値段はどのシリーズも高めですが、一度購入したら長く遊ぶことができるおもちゃなので、子供の誕生日や記念日にプレゼントしてみるのはどうでしょうか?

柱と柱の間に8つまでブロックを繋げることができ、安定したコースづくりが可能です。

実際どうなの?『QbiToy』購入者の口コミをまとめました!

実際に遊んだ方の正直な感想をまとめましたので参考になさってください。

・2歳8カ月で遊び始めました。自分で道路を作って楽しんでいます。立体的な道作りはまだ難しそうだけど、自由でいいと思います。遊ぶだけで子どものレベルが上がっていて嬉しいです。

・マグネットでくっつくので子どもが作りたいと思ったものが組み立てがしやすいです。兄弟が一緒に遊べて学べるのが良かったです。

・どうやったらゴールまで行くか考えて組み立てるのが、親もすごく楽しいです。本当におすすめです。

・2歳の息子がブロックを重ねたり、コースを作って車を走らせたり、親子で夢中で遊んでいます。

Qbiは親子で楽しんでいる方が多くいました。2歳くらいの小さなお子様でも夢中で遊べる設計になっておりますので、幼いうちから始めるプログラミング的思考を学ぶのに最適ですね。

『QbiToy』は遊んでいるうちにプログラミン的思考が育まれます

プログラミング的思考を簡単に説明すると、「問題を解決するための最適な方法を試行錯誤する事」です。

Qbiでは車をどのように走らせるかを考えて、コースを組み立てます。

自由な発想の中で作成でき、考え方は無限大ですから試行錯誤し考える力が身につきます。

またチャレンジカードでは、問題を解くためにはどうしたらよいのかを、何度も組み立てたりやり直したりして遊ぶことがプログラミング的思考の育みに役立ちます。

Qbiを使って幼いうちから問題解決力を養い、社会に出る上で重要視されている「プログラミング的思考」を育むのはいかがでしょうか。

【まとめ】家族みんながハマる『QbiToy』!マグネットブロックで簡単に楽しくプログラミング学習ができます

Qbiのおすすめなポイントはとにかく簡単なことです。

幼いお子様でも自分自身で挑戦し、組み立てることができるので「できた!」という経験が自己肯定感の向上に繋がります。

たくさんのブロックを使用してコースを作ることができれば創造力が鍛えられ、さらに子どもの可能性は広がっていくので、ブロックの追加購入もおすすめですよ!

ぜひ遊んでみてくださいね。

プログラミング知育玩具おすすめ!3歳〜5歳が楽しく遊べるおもちゃを厳選した記事もまとめていますので、他のおもちゃが気になるという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

3歳〜5歳は遊びの中でプログラミング思考の導入するのに、最も適した年齢なんじゃ!

プログラミングをもっと学ばせたいなら、幼児から学習できるプログラミング通信講座もおすすめじゃよ。

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