この記事では、 マグネットブロックを我が家が購入するまでに参考にした口コミや、実際に遊んでみて分かった感想をまとめています。
購入を迷っている家庭や、プレゼントを選んでいる方の参考にしていただければ幸いです。
マグネットブロック購入者の口コミと実際に娘と遊んだ私の感想

マグネットブロックは、早ければ1歳半の子供でも1人で遊ぶことができます。
我が家で購入を決めたのは、「1歳半でもくっつけて遊ぶことはできる」という口コミを見たからです。
口コミのとおり、娘は2歳を前にして1人でマグネットブロックを使って遊ぶことができました。
しかし、まだ立体のもの(車や観覧車など)を作るのは難しいようでした。
SNSでの口コミによると、
・「観覧車はほぼ親が作り、それに娘がシルバニアファミリーを乗せて遊んでいただけだった・・・」(3歳女の子のママ)
・「車は大人でも難しい、4歳の子には無理!」(4歳のママ)
という口コミが多くありました。
やはり小さい子供では、平面のものは作れても立体のものとなると難しい傾向にあります。
マグネットブロックの対象年齢は2歳!0~1歳児も楽しく遊べます

マグネットブロックは使用できる期間が長いのが特徴です。
お年寄りの認知機能維持のために老人ホームなどでも導入があるように、高齢者でも楽しめます。
1歳~2歳のお子さんにとって、くっつけたりはがしたりする作業はとても楽しく夢中になってくれるでしょう。
お子様の一人遊びには向いていますが、お子様が想像したものを自身で作りあげるには難しいかもしれません。
在宅時間が増えている今、家族みんなで遊べるという点ではとてもおすすめです。
お子様は見慣れたものには愛着を持てるはずです。
0歳の頃から手元に置いていても誤飲などの心配はなく、安心できます。
実際に我が家では1歳半過ぎに購入し、ずっと手元にあるので大きくなっても違和感を持たずに遊んでいます。
マグネットブロックはプログラミング学習におすすめ!

プログラミングとは、コンピュータのプログラムを作ることを指します。
つまり、コンピュータに対して、順番にやるべき手順を示していくことになります。
「手順を考えて実行し、問題があれば修正する」このくり返しです。

例えば、車を造りたいとします。
「どのくらいの大きさや形で、どんな色の車を造りたいか」→「必要なパーツやその色はいくつ必要か」→「どの位置にどのパーツを組み立てればよいか」といった手順を考え実際に造っていくことになります。
そして、上手くいかなければ再度考え直す、このくり返しです。
プログラミングの基礎となる、論理的な手順を考えるトレーニングにマグネットブロックは適していると考えられます。
マグネットブロックをおすすめする人・おすすめしない人
マグネットブロックをおすすめできるのは、子供と一緒に遊びながら楽しくプログラミングへの導入になる道しるべを作ってあげたい方です。
・お子様と一緒におもちゃで遊びたい方
・兄弟姉妹でおもちゃをシェアして遊ばせたい方
・プログラミングの教育の導入になるおもちゃを探している方
たくさんあるマグネットブロックは、兄弟姉妹でシェアしながら、一緒に遊ぶことができるので新たにおもちゃを買う必要もなく経済的です。
次に、マグネットブロックをあまりおすすめできないのは、お子様と一緒に遊ぶ時間をなかなか確保できない方です。
・お子様と一緒にブロックを組み立てる時間を確保できない方
・お子様が集中して1つのおもちゃでは遊ばない傾向にある方
また、お子様がなかなか集中して1つのおもちゃで遊んでくれない傾向にある場合は、マグネットブロックを購入するにはまだ早すぎるかもしれません。
お子様の様子を見ながら、購入する時期を検討してみましょう。
マグネットブロックは、他のおもちゃとも併用して遊べますし、バラしてしまえば場所も取らずにコンパクトに収納できるのも魅力です。
【まとめ】マグネットブロックは、子供の創造力と論理的思考力を伸ばします
マグネットブロックを初めて触ったお子様はくっつけたり外したりするだけかもしれません。
その後、おもちゃでできる創作物(動物や乗り物など)を親が見本を示しながら造っていくことで、「こんなものをつくれるのか!」という発見に変わっていきます。
また、プログラミングに関する部分でも前述しましたが、創作したいものを実際に手にするためにどうしたらいいのかという「手順」を考えていくようになります。
それが、論理的思考力につながります。
我が家ではマグネットブロックを購入して2年になりますが、今は娘が造りたいと思うものを聞きながら、どうやったら造れるのかを一緒に考えて遊んでいます。
少し長くなりましたが、マグネットブロックの購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
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