ワンダーボックスは兄弟で受講すると「きょうだい割」が適用され、2人目からは1,850円で受講できます。
「きょうだい割」は3人まで適用され、兄弟が多いほどお得に受講できます。
この記事では、「きょうだい割」のお得な情報と、4歳(年中)と9歳(小4)の教材の難易度を比較しながら兄弟で受講してみた感想をまとめています。
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目次
5歳差兄弟は1年のみ!きょうだいの年齢が近いほどお得に受講できる
ワンダーボックスの対象年齢は、4歳(年中)〜10歳(小学4年生)までとなっています。
我が家は、長男が対象年齢の最年長(小4)で、次男が最年少(年中)なので、今年1年しかワンダーボックスを一緒に受講することができません。
しかし、きょうだいの年齢差が少ない家庭なら、きょうだい割で一緒に受講できる期間が長くなりお得に受講することがでできるのでおすすめの教材です。
年齢が近くてきょうだいの人数が多いほどお得に受講できます
きょうだい割は、1人追加につき月々1,850円で1人目の半額で受講できます。
お得なきょうだい割 | 1人追加につき月々1,850円(税込) ※1人目の半額 |
---|---|
きょうだい2人で受講した場合 | 1人あたり月々2,775円(税込) |
きょうだい3人で受講した場合 | 1人あたり月々2,467円(税込) |
きょうだい2人なら1人当たり月々2,775円
(1人目:3,700円 + 2人目:1,850円 )÷ 2 = 2,775円です。(12ヶ月一括払いの場合)
※きょうだい割が適用されるのは3人までです。
対象年齢外の年少さんでも先取り受講することはできます。
- 「ユーザー」を追加して、きょうだいで使い分け
- (個人データでプレイ可能)
- 届く箱は1つ
- ワークブックは1人1冊
- その他教材は内容に応じて共有もしくは1人1つ
ワンダーボックスは、必要なものだけを1つの箱で届けてくれるので、ゴミも最小限で済みます。
なかなか取り組む時間が取れなくて、溜まってしまっても収納場所も最小限で済むのが嬉しいところです。
子どもたちの教材体験を配慮して、1人1つ必要なものと共有できるものを区別してくれていて、兄弟一緒でも、一人ひとり別々にでもそれぞれの時間に合わせて無理なく取り組めます。
年齢別カリキュラムの特徴とそれぞれの難易度
ワンダーボックスは、年齢に応じたプログラムでそれぞれの年代に合わせた内容になっています。
発達段階において大切なことを楽しみながら感じ、考え、吸収していけるように、研究授業で理解を深めた「年代ごとの特徴」を意識して、教材がデザインされています。
年齢 | 特徴 |
---|---|
4歳〜(年中・年長) | ・思考と行動が同時、直感思考 ・何にでも興味を持てる(苦手意識が固まっていない) |
6歳〜(小学1年・2年) | ・思考と行動が同時、直感思考 ・他人と自分を比較しはじめる(比較される環境が増える影響) |
8歳〜(小学3年・4年) | ・論理的思考が少しずつできるようになり、忍耐力もつきはじめる ・好き嫌い・得意苦手を意識し始める |
実際に、最年少(4歳)と最年長(9歳)の教材はどう違うのか比較してみました。
4歳(年中)の教材|遊びながら自分で考える思考力が育つ
ワンダーボックスを兄弟で受講した時、届く教材はほとんどが同じ内容のものです。
しかし、レベルは年代に合わせて異なったものとなります。
4歳〜(年中・年長)のハテニャンのパズルノートの内容
ワンダーボックスには、「ハテニャンのパズルノート」といったテキスト教材があります。
2022年4月号は、数字を辿ってゴールを目指す迷路でした。
下記の画像は、4歳〜(年中・年長)のハテニャンのパズルノート最初のページをまとめたものです。
毎回違った内容のパズルノートが届き、最初は簡単なものから始まって最後は6歳になれば頑張れば解けるのかな?といった少し難しいものになっています。
4歳〜(年中・年長)のトイ教材
マスキングテープを貼って表情を作っていく教材です。
4歳の次男は、最初はマスキングテープが上手にカットできずに苦戦していました。
「ぱずーるレストラン」は形に合わせてピースをはめていく教材です。
カレーのような見た目で、あまくち・ちゅうから・からくち・ちょうげきからと名前がついたレベルは、子供の意欲をくすぐる遊びごころ満点の教材になっていました。
「ペーパーラボ」という折り紙教材が難易度を比較するのに分かりやすかったので載せました。
年中・年長児の折り紙は、折り紙も折る位置で色分けされていたり、作り方をとても分かりやすく解説してくれていて、4歳児もサポートは必要ですが、自分で作ることができました。
簡単にできる「おってあそぶ」「きってあそぶ」教材で、指先の器用さを鍛えることができます。
9歳(小学4年生)の教材|基本は変わらないけど難易度アップ
9歳の長男に届いた教材です。
基本は、次男のものと変わりませんが、内容はレベルアップしたものになっていました。
8歳〜(小3・小4)のハテニャンのパズルノート
迷路は立体的になっていました。
これは大人でも頭の体操になるとても面白い迷路です!
立体的な迷路を初めて見た長男は大興奮していました。
下記の画像は、8歳〜(小3・小4)のハテニャンのパズルノート最初のページをまとめたものです。
文章には漢字が使われていたり、内容も年中・年長児に比べて難しいものになっています。
4歳は放っておくとぐちゃぐちゃにしてしまうので、傍について声かけしてあげる必要がありますが、9歳にもなると自分で勝手にやって「見て!できた!」と持ってくるくらいです。
遊び感覚で好きな時間にプログラミング的思考が鍛えられるとても良い教材です。
8歳〜(小3・小4)のトイ教材
マスキングテープを使った教材は、年中・年長児に比べて、合わせて貼ったり、形を作ったりして謎を解いていくという問題もありました。
「ぱずーるレストラン」は年中・年長児の教材に比べて、形が少しいびつになっていました。
折り紙教材は折ったり切ったりして作品を作るだけの年中・年長児に比べて、謎を解いたり、組み立てたり、迷路やゲームに挑戦するという項目があり、とてもレベルアップした内容になっていました。
アプリの内容
アプリは基本的にほとんど内容に変わりはありません。
一部、キットと連動しているものもありますので、その場合は内容が若干違いますが、年齢が違っても同じアプリで遊べるので、次男も「お兄ちゃんと同じものができる」ことに喜んでいました。
最初は簡単な問題からクリアしていくことで少しずつ難易度が上がり、レベルアップすると塔が大きくなっていきます。
自分のレベルに合わせて、好きな問題に挑戦できるので、兄弟2人で取り合いをしながらやっていました。
喧嘩になってしまいがちですが、それぞれに最大60分の取り組む時間と休憩時間を設定することができるので、「休憩時間になったら交代ね!」と声かけして順番を守ってくり組める工夫もされています。
年代ごとの特徴
ワンダーボックス は、年齢に応じたプログラムでそれぞれの年代に合わせた内容になっています。
発達段階において大切なことを楽しみながら感じ、考え、吸収していけるように、研究授業で理解を深めた「年代ごとの特徴」を意識して、教材がデザインされています。
年齢 | 特徴 |
---|---|
4歳〜(年中・年長) | ・思考と行動が同時、直感思考 ・何にでも興味を持てる(苦手意識が固まっていない) |
6歳〜(小学1年・2年) | ・思考と行動が同時、直感思考 ・他人と自分を比較しはじめる(比較される環境が増える影響) |
8歳〜(小学3年・4年) | ・論理的思考が少しずつできるようになり、忍耐力もつきはじめる ・好き嫌い・得意苦手を意識し始める |
一緒に取り組めるから、下の子がお兄ちゃんの真似をしてどんどん新しいことを吸収していくのが分かって急成長しているのを感じました。
兄弟姉妹で一緒に受講している方の口コミ
兄弟でシェイピー。2歳児でもできるシートがあるんだなぁ。二人とも凄い集中力。#ワンダーボックス pic.twitter.com/YeAl95lvTZ
— ひろこ (@hrknb_memo) April 27, 2020
ワンダーボックス、一年契約してみました。子どもたちと、夫が興味あったようなので🤣
兄弟割引があるので、二人で年間66600円。
楽しみにしてた子どもたちはそれぞれのiPad持って熱中してます、すでに。— 超早生まれ男子ママ (@fbhgJTkyZMqHuQD) March 29, 2021
兄弟で「こうすればいいんじゃない?」「あー!ダメだ!」「そうか!わかった!」と言い合いながら1時間以上ハマっている氷を溶かす実験。こういう試行錯誤がインタラクティブにできるのはデジタルのいいとこだよな。
#ワンダーボックス pic.twitter.com/ZJ0HsVUrE0— Chihiro I (@i_chihhi) March 26, 2021
【まとめ】一緒に取り組めるから急成長!下の子のファーストキットにおすすめ
一人っ子の場合は少し割高に感じてしまうかもしれませんが、プログラミング学習に特化してお得に学びたいなら、とにかくワンダーボックスはおすすめです。
我が家も2022年度現在、長男が小学4年生でワンダーボックスで学べる最年長で、次男が年中でワンダーボックスで学べる最年少でしたので、今年1年しかワンダーボックスのきょうだい割が使えません。
年の近いきょうだいがいる家庭が羨ましいです!!